■ DL同人観測所ブログへのアクセス履歴から、DL同人を考察してみる試みです。アクセス解析はFC2アクセス解析を利用しています。
● 2007年前半期の各月のサーチワード1・2・3位
● 利用サーチエンジン
● アクセス元の都道府県
● アクセス元の国
● アクセス元ドメイン(ISP)
● アクセス時間帯
● 利用OS
● 使用ブラウザ
● 利用画面情報
DL同人観測所を閲覧しているユーザーは、そのままサイトで作品を購入したり、サークルのホームページを閲覧している人が多かろうと思います。当ブログのアクセス解析のデータが、何かの役に立てれば嬉しいです。
詳しくは【続きを読む】をクリックしてください。
・関連記事
「アクセス解析 2006年後半期 」
● 2007年前半期の各月のサーチワード1・2・3位
1月 1.「ばつぐん彼女」 2.「PINKBELL SOFTWARE」 3.「ケロチシズム」
2月 1.「実況ナマハメエロ野球」 2.「うきしすてむ」 3.「学怪病棟」
3月 1.「うきしすてむ」 2.「FLYING TREE FLOG」 3.「たっぷりえろみるく」
4月 1.「友達の母を犯す」 2.「うきしすてむ」 3.「神聖姫士陵辱」
5月 1.「退魔師イズミ」 2.「ベア子 保管庫」 3.「キリモチテクスチャ」
6月 1.「天空牧場」 2.「ちりま屋」 3.「女神の傷痕 同人」 サークル「劇団近未来」の、「実況ナマハメエロ野球」は某所から怒られたのでしょうか、既に販売停止して自主回収しています。
サークル「うきしすてむ」(http://ukisystem.web2.jp/)は、「ママグイ」というママレイプもの作品をシリーズで出しているサークルです。DLsite.comにおいて、かなりのDL数をたたき出しています。
● 利用サーチエンジン
1.Google (JP) 2.Yahoo! 3.Google (US) やはりGoogle利用率が高いです。4〜5番目に利用が多いサーチエンジンは、goo、MSNサーチ、@niftyとなっています。
● アクセス元の都道府県
1.東京都 2.大阪府 3.神奈川県 アクセス元は、東京都が一番多いです。地方では北海道、愛知県が多いです。逆にアクセス数が少ないのが、佐賀県、静岡県となっています。
● アクセス元の国
1.日本 2.ネットワーク組織 3.米国営利組織 当然、日本が一番多いです。ネットワーク組織とは〜.netで終わるドメインのことで、YahooBBなどがそうです。米国営利組織とは〜.comで終わるドメインのことで、AOL(America OnLine)などがそうです。米国からだけとは限りらず、日本でも利用できるそうです。
他にアクセスが多い国は、台湾、フランス、タイ、イタリア、ドイツなどです。変わったところでは、北米4年制大学、クリスマス島、ツバル、米国政府機関(ぉぃぉぃw)などです。
● アクセス元ドメイン(ISP)
1.OCN 2.Yahoo! BB 3〜5.ぷらら DION @nifty やはりNTTのOCNが一番多く、2番目はYahoo! BB。続いてぷらら、DION、@niftyとなっています。変わったアクセス元ドメインとしては、有名国公立大学、東証1部上場株式会社(ぉぃぉぃw)などです。あんまり学校や会社からエロ見てると、怒られますよ。
● アクセス時間帯
真夜中に向けて増えて23:00-23:59がもっとも多く、朝に向けて減り05:00-05:59がもっとも少なくなってます。
● 利用OS
1.Windows XP 2.Windows 2000 3.Windows 98 アクセス解析がWindows Vistaに対応してないかもしれませんで、ちょっとあやふやです。
● 使用ブラウザ
1.Internet Explorer 6 2.Firefox 3.Internet Explorer 7 Internet Explorer 6が飛びぬけて多く、Firefoxが健闘しています。他はOpera 9、Safariなどが多いです。
● 利用画面情報
1.1024x768 32bits (HighColor) 2.1280x1024 32bits (HighColor) 3.1024x768 16bits (TrueColor) 画面解像度は1024x768が一番多く、次いで1280x1024です。
■ オフ同人の成人向け同人誌における自主規制の動向についてです。

コミックマーケット準備会のコミケットアピールにおいて、成人向け同人誌への成人マークと奥付の記載、正規表現の厳格化を求めています。それに同調して、日本同人誌印刷業組合および主要な同人誌印刷会社から成人向ジャンルのサークルへの要請が行われています。
成人マークは、成人向け商業コミックのように表紙に大きく明記する事が求められています。成人マークは日本同人誌印刷業組合のサイトからダウンロードできます。
奥付は、「発行年月日」「サークル名」「発行者の所在連絡方法」「印刷会社」など、責任を明確にする表記が求められています。奥付を入れる事によって、発行者の責任の所在が明確化されます。
性器表現については白抜き、黒ベタ、濃いトーン等、はっきりした形での修正を行うよう求められています。
・日本同人誌印刷業組合
http://www.doujin.gr.jp/・同人誌印刷 栄光
http://www.eikou.com/ 栄光「成人向けジャンルの方へ重要なお知らせ」
http://www.eikou.com/topics/toga.html オフ向けの成人向け同人誌の話なので、DL同人には直接は関係ありません。即売会と違って成人向け販売は区分けされており、奥付がなくても各作品の責任の所在はサイト側が把握できています。性器表現の修正については、各サイトとも作品登録の際にモザイクチェックを行っています。
DL同人における自主規制の基準は、DLsite.comの倫理規程が実質的な基本になっています。DLsite.comの倫理規程において、既に同人誌作品についても性器表現の修正の厳格化がなされています。
・関連記事
「DLサイト 同人誌倫理規程の統一について 」 同人における自主規制は、いわゆる猥褻図画販売による逮捕の予防線といっても良いでしょう。しっかり自主規制をして、逮捕者が出ないようにしていくべきだと思います。あと今後もDL同人市場が拡大し続ける中で、オフ同人のように表現についてのシンポジウムが開催されたり、サイト同士の連絡会が結成されるかもしれませんね。
・「同人誌の“性表現”めぐるシンポ開催、自主規制策の対外アピール積極化へ」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/05/21/15765.html・全国同人誌即売会連絡会
http://sokubaikairenrakukai.com/index.html
■ ダウンロード同人委託販売サイトの勢力図を、登録作品数で見てみる試みです。
トップページに総登録作品数を表示しているサイトは、DLsite.com、DiGiket.com、あにもえ.comです。それ以外のサイトは無指定の作品検索、または作品登録番号から総登録作品数を割り出しています。
作品登録数が抜き出て一番多いのはDLsite.com。次いでデジぱれ、DMM、DiGiket.comとなっています。この4サイトとも、いずれも作品登録数が1万本を越えていてDL同人市場をリードするサイト達といえます。
絶対ではありませんが、作品登録数は登録サークルやユーザー数と比例しています。つまり作品登録数が多いサイトは、売上の多いサイトと言えるのではないでしょうか。サイト選びの参考に、作品登録数を考慮してみるのも面白いと思います。
登録作品数の詳しくは、【続きを読む】をクリックしてお読みください。
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・
「2006年春の勢力図 」
■ トップページで作品登録数を公表しているサイト。2007年6月30日取得のデータです。矢印右が2006年05月27日のデータです。
● DLsite.com
作品登録数 : 22403 ← 17284
サークル登録数 : 5125 ← 3549
ユーザー登録数 : 131992人 ← 92939
メールマガジン : 66454人
● DiGiket.com
作品数 : 10007 個 ← 5722
サークル数 : 2329 件 ← 1455
● あにもえドットコム
作品登録数 : 2764 ← 803
サークル登録数 : 669 ← 217
ユーザー登録数 : 2121 ← 660
■ 作品登録数によるサイト比較。2007年6月30日取得のデータです。
DLsite.com : 22403
デジぱれ : 18254
DMM : 11181
DiGiket.com : 10007
サーパラ : 3990
メロンブックス.com: 3677
サテライト : 2799
あにもえ : 2764
萌えこん : 2076
DLげっちゅ : 1659
オールスフィア : 1426
E-doujinshop.com : 1230
DD-STYLE : 443
Media-gate : 309
注)作品検索、または作品登録番号から割り出した作品登録数です。商業作品や実写作品などが数に入っている場合もあり、必ずしも正確な値ではない事をご了承ください。
■ ダウンロード同人委託販売サイトの運営所在地から、そのサイトの住所パワーを調べてみました。
・住所パワー http://www.ichiten.com/ 住所パワーとは、株式会社バランステクノロジー(
http://www.balatech.jp/)の運営する無料位置点数化サービスです。住所を入力すると、Googleマップから取得したした情報を元に点数化をしてくれます。測定は半径1.5km以内のいろんな施設から計算されます。住所パワー値が高いと、都会で近代的な恵まれた場所といえる事ができます。

住所パワーで、各ダウンロード同人委託販売サイトで測定してみました。DLsite.comが4,446ptと一番高く、次いでDMM.comが3,658ptでした。やはり儲かっているところは環境の良い住所に運営所在地を置けるのだと分かります。デジぱれやあにもえ.comなど大阪のサイトは低めになりました。ここでも東京との地域格差なんでしょうか。
インターネットさえ繋がっていれば、僻地からでもDL同人サイトの販売活動ができそうですが。住所パワーの値から実際は都市でないと成り立たい事が、なんとなく透けて見える気がします。きっと人材や、サーバー関係、そして同人情報が都市ではないと得られないからに違いありません。
各ダウンロード同人委託販売サイトの住所パワー値については【続きを読む】をクリックするか、自分で入力してみてください。
E-doujinshop.comのスタッフブログに住所パワーの紹介があったので、さっそくネタにしてみました。ありがとうございます。
・関連記事『DL同人聖地巡礼マップ 』
■ ダウンロード同人委託販売サイトの運営所在地から、そのサイトの住所パワーを調べてみました。運営所在地は各サイトの訪販法表記より取得しています。
DLsite.com 4,446pt
DMM.com 3,658pt
萌えこん 3,655pt
anifan.net 3,551pt
DD-STYLE 3,549pt
MediaGate 3,549pt
DL.getchu.com 3,440pt
メロンブックス.com 3,216pt
コミックサテライト 2,991pt
E-doujinshop.com 2,891pt
サーパラマーケット 2,772pt
DiGiket.com 2,549pt
あにもえ.com 2,328pt
デジぱれ 2,324pt
コミックサテライト 2,991pt
オールスフィア 1,776pt
■ インターネットのデータセンター情報サイトに、ダウンロード同人サイトについての記事があったので紹介します。
・インプレス インターネット データセンター完全ガイド
http://www.impressrd.jp/idc/● あの企業の導入担当者に聞く導入&活用事例【株式会社デジタルメディアマート】
http://www.impressrd.jp/idc/story/2007/01/18/140 DMM.comの担当者がデータセンターの活用について答えています。利用データセンターは、SRIデータセンターサービス(
http://www.sri.jp/datacenter/)です。DMM.comはサーバーや回線などのインフラ・システム・個人情報の管理に至るまで外部に委託する形態をとり、それによってサーバーやネットワークのことを気にすることなく本業のコンテンツ集めやウェブ企画に集中できるとの事。回線容量は40Gbps利用可能や、ひと晩サーバーがストップしてしまったら数千万円の損害など興味深い事が述べられています。あと数百台あるサーバーが複数のiDCに分散されている状態であるため、1か所に移転する作業中とありますが。『PRIDE』の無差別級GPの動画配信の記述があるため、昨年末の時点だと思われます。

● あの企業の導入担当者に聞く導入&活用事例【株式会社エイシス】
http://www.impressrd.jp/idc/story/2006/12/25/59 DLsite.comの担当者がデータセンターの活用について答えています。以前は関西の業者を利用していたが、2005年7月をもって東京のメディアエクスチェンジ(
http://www.mex.ad.jp/)にシステムを移転との事。負荷オーバーでやむなく移転を決意とか、帯域の平均値による課金制度を利用とか、課金システムのつなぎ込みなどがセンター内で完了など興味深い内容が述べられています。あと7月の移転とありますが、既に追加されている「評価システム」や「コスプレ写真集」の記述があるので昨年以前の事だと思われます。

データセンターとは、簡単に言うと繋がっているサイトのコンピューターがいっぱいあるところです。そこがしっかりしてないと繋がらなかったり、購入決済が出来なかったりします。DL同人サイトをデータセンターの規模やサービス面で比較して利用するのも、賢いユーザーかもしれませんね。あとデジ同人44の713さん、情報提供ありがとうございました。
■ ダウンロード同人委託販売サイトと同人サークルにおける、海外市場と販売の現状を考察します。
海外向け(英語)に同人作品をダウンロード販売をしているのはDLsite.com(English)のみです。現在(2007/4/5時点)の作品登録数12795本(国内21098本)、サークル登録数4766(国内と同数)、ユーザー登録数4952人(国内123735人)、メールマガジン登録数5583人(国内57314人)となっています。
DLsite.com English 累計ランキング
1位 DL:5571
Feel the Flash! HARDCORE - Kasumi - (English version)2位 DL:1912
Flash CG collection - Tifa (20 years old) Core3位 DL:1503
MetaDoll 3D CG collection 1 (English language version)4位 DL:1046
Flash CG collection - Tifa (20 years old) Wet5位 DL:878
Rondo [PunyuPuri] -School Hentai Animation- サークルSawatexの「おさわりFLASH★HARDCORE 〜霞〜」の英語版、「Feel the Flash! HARDCORE - Kasumi -」がダントツです。英語翻訳された作品であるとい事と、CuriousFactoryInc.の運営するサイト「アキバ・エンジェルズ」でオススメ紹介されている事が理由ではないでしょうか。基本的に言語が分からなくてもエロさが伝わる2D・3Dの動画作品がよく売れています。
● DLサイトの海外登録窓口を担当しているCuriousFactoryInc.にインタビューを行いました。以下はその抜粋です。
・現在は海外からの作品はオリジナル作品のみを扱っている。
・作品のローカライズサービスは企業向けのみ。
・海外サークル作品の日本語サイトでの販売もある。
・国外からの登録は欧米以外に、南アフリカ共和国やブラジルからもある。
・DLsite.comクラスのアキバ系デジタル商品委託販売サービス事業者は海外にはまだ無い模様。
・まだ海外の同人で委託販売を意識して活動しているサークルは少ない模様。 インタビューの詳細は「続きを読む」をクリックして、ぜひご覧ください。
これから徐々にですがサークルは国外ユーザーも視野に入れた作品制作を、ユーザーは海外サークル・作家を意識して購買していく事になるでしょう。DLサイトがCuriousFactoryInc.という海外窓口を作った事によって、少しづつ変化は起こっています。おそらく海外ユーザー登録数が2〜3万人を超えたあたりで、その変化は分かりやすいダウンロード数の増加で見えてくるのではないでしょうか。
CuriousFactoryInc.の担当様から、ご丁寧なお返事をいただきました。ありがとうございました。
■ CuriousFactoryInc.へのインタビュー
Q1.CuriousFactoryInc.様の事業内容で、ダウンロード同人委託販売サイトで販売されている作品が見られます。株式会社エイシス様とのプロダクト・ローカライズ事業提携の結果と思いますが。それとは別に発注をすれば、個々の同人作品を英語に翻訳していただけるのでしょうか?A1.現在は企業向け(BtoB)ローカライズサービスのみを行っています。
Q2.アメリカにて活動なされている事と思いますが。日本国外から見てDLsite.com様のような同人作品を委託販売したり、ダウンロード購入したりするサイトはどれくらい認知されているものなのでしょうか?A2.現在、日本のアニメ風タッチの同人作品を扱い、DLsite.comほどの規模でデジタル商品委託販売サービスを行なっている事業者は海外にはまだ無いと把握しております。
前例がほとんど無いので、今回DLsite.com様を通して海外クリエイターの皆様にこのような販売、商品提供の場を提供できることを嬉しく思い、そして今後大きく認知されていければ幸いと思っております。
Q3.3月12日からCuriousFactory様を通じての、日本国外からのサークル・作品登録をDLsite.com様が始めましたが。登録状況はどんな感じなのでしょうか?A3.アメリカとヨーロッパからの登録が多いですね。
また、南アフリカ共和国やブラジルといった欧米以外からの登録もございます。
各国のカルチャーが作品に少しは反映されるかもしれませんね。
今からどのような作品が出てくるかとても楽しみにしております。
Q4.日本国外のサークルに対しての、登録をお願いするといった営業活動はされているのでしょうか?A4.現在のところ、クリエイター様に直接登録をお願いするといったアプローチはしておりません。
プレスリリースやクリエイター間の口コミ、フォーラム等で情報が広がっているという感じでしょうか。
Q5.同人とは違うDLsiteProfessionalで扱われるような商用作品や、コスプレ写真・動画の登録は受け付けないのでしょうか?A5.現時点ではまだそういった企画はございません。
Q6.これはDLsite.com(株式会社エイシス)様に質問するべきなのかもしれませんが。CuriousFactoryInc.様が受け付けたサークルの作品は、日本国内向けに翻訳し販売されたりするのでしょうか。A6.作品の内容にもよりますが、海外サークル様が日本語サイトでの販売を希望している場合は、なるべく要望にお答えできるよう努力しております。
Q7.非常に根本的な事を聞くようで恐縮なのですが。萌え・オタク系のアダルト(hentai)同人作品というのは、日本国外で受け入れられるほど市場があるのでしょうか?A7.海外(特に弊社が位置するアメリカ)では、日本に比べ、パロディ作品といった二次創作物に対しての規制が厳しい状態です。その為、海外クリエイターは二次創作物による「萌え」作品をリリースすることが難しいというのが現状です。現在弊社では、海外からの作品はオリジナル作品のみを扱っております。
日本国外でもアニメやマンガは大きく普及されており、「萌え」といった言葉もコアな海外オタクにはずいぶん認知されてきております。そして最近では、さらにコアなアダルト系アニメやマンガの人気も伸びています。アニメコンベンションやウエブサイトで好きな日本のゲームやアニメのキャラをテーマにしたイラストを公開いているクリエイターも多く見られます。
ただ、同人作品を作ることをまだ「趣味」として活動している人が多く、 「お客様に購入してもらう」事を目的とした作品作りをしている人がまだ少ないように思えます。お金を払って作品を買って頂く訳ですから、作品にもクオリティ意識を持つようにならなければいけません。委託販売といったサービスと、クリエイターやファンが集まれる場所(DLSite,comEnglishサイト)があることで、お互いの作品から刺激を受け、クリエイターの皆様の創作活動と作品に対する意識を高めて頂きたいと思っております。そして何よりも、作品を作ることを楽しんで頂き、「販売」というゴールを目指し、少しでも活動経費を得て頂ければというのが弊社の思いです。
更新 2008/8/7
閉鎖サイトの情報を記しておきます。
■ コミックサテライト 2000/?〜2008/7/31
# http://www.sofpla.co.jp/cs/
運営は有限会社ルーツ。大阪にある会社で、デジタル同人販売連絡会に加盟してました。シンプルなサイト構成で、細く長く運営を続けていました。
■ モンスター(MONSTER) 2007/09/29?〜2008/6/15
#http://www.cd-m.jp/
運営は他に
同人誌通販サイト「ふぁんしーらぼ」を運営している株式会社チャンスドライブです。同人のダウンロード販売と通信販売の両立運営などを目指していました。看板キャラクターイラストの原画はMARUTA氏でした。
■ あにもえドットコム 2006/1/20〜2008/4/8
http://animoe.com/ 運営は他にライブチャットサイトなどを運営している有限会社リアズです。可愛い造形の看板キャラクターは「オチャコ 」という名前で、「-50円引き+ポイント」で業界最安値を掲げた販売サイトでした。
■ メディアゲート(MediaGate) ダウンロードサイト 2007/3/22〜2008/2/1
http://mania.gate-online.jp/ 閉鎖ではなく、サイト休止という扱い。看板娘キャラは「me(ミー)」と「dia(ディア)」。運営は株式会社MGエンタテインメントで、同人通信販売サイトは継続運営中。
■ E-Doujinshop.com(え〜同人ショップ) 2006/3/20〜2008/1/31
http://www.e-doujinshop.com/ 閉鎖ではなく、サイト休止という扱い。看板キャラは「小桃」「トリ」。エッチなイラストCG更新や、Flashゲーム、担当者のブログがありました。運営はメッセサンオーで、通販・店舗販売は継続運営中。
■ でじぱれっと(DL同人販売部門) ?〜2007/9/30
http://www.digipalette.jp/dl/dltop.html 「
NET RIDE」 ダウンロード販売代行サービスを利用したもので、登録は3サークルのみでした。「でじぱれっと」(
http://www.digipalette.jp/)は美少女ゲーム通販サイト、実店舗として継続運営中。
■ anifan.net 2005/5/1〜2007/11/26頃
# http://www.anifan.net/
2007夏ごろからサイト停止状態でした。(07/23確認) 2005/5/1以前はA-toonという名称でした。
■ オールスフィア(ALL-Sphere) 2004/11月頃〜2007/8/4
# http://www.all-sphere.net/
■ Dojin Club 2003/3/10〜2007/2/19
看板キャラクターはドーちゃん、ドジコ。特にドーちゃんは一部に人気がありました。一般公開BBSがあり、海外向け(英語)販売を行っていました。
# http://www.dojin-club.com/
■ DLFUN & 花まるネット 〜2006/9/21
看板キャラクターはファンたん。花まるネットは女性向けで、後にDLsite.com花まるに引き継がれました。
# http://www.dlfun.net/
■ elfics.com 2004/10/1〜2006/04/21
看板キャラクターはピコとミリィ。雑誌展開や、同人情報総合ポータル姉妹サイトなど幅広く展開してましたが、運営会社ビブロポートの破産で閉鎖しました。現在、elfics.comドメインは売り出し中です。
# http://www.elfics.com/
■ サイバーコンビニエンス 2005/?〜2006/夏
オリジナル・一般向け作品しか扱わず、成人向け・版権物の作品は電子マネーでの決済システムレンタルというサービスで扱っていました。
# http://cyber-c.jp/
■ マンガコロニー 2005/10/22〜2006/夏
同人誌の直販も手がけていました。
# https://www.mangacolony.com/
■ しゃいにぃ・うぇぶ 2004/4/1〜2005/秋
運営会社は北海道でした。現在は他ジャンルのサイトになっています。
# http://www.shiny-web.com/
■ 在宅商人 〜2005/秋
怪しげなサイト名と雰囲気があるサイトでした。
http://www.zaisho.net/digital/■ A-toon 〜2005/5/1
リニューアルしてanifan.netに名称変更しました。
■ 同人街 2005/4/25〜2005年ごろ?
# http://www.doujin-guy.net/
■ こねこのみるゆめ 2004/12/24〜2005/8/12
# http://www.yumekoneko.com/
■ Do-na2(ドーナツ) 2005/2/18〜2005/3/14
プロ漫画家・人気同人作家の壁紙フリーダウンロード、売れ筋サークルしか委託しないという気合の入ったサイトでしたが短命に終わりました。
・Do-na2を偲ぶ…
http://d2re.e-city.tv/# http://www.do-na2.com/
■ まぐぱ 〜2004年ごろ
現在は出会い系?のサイトに飛ばされます。
# ttp://maxg.jp/coterie_mag/
■ ジーピークリエイターズ(GP Creators) 2003/12/?〜2004/4/29
現在は他ジャンルのサイトになっています。
# http://www.gpcreators.com/
■ でじ・こみ堂 〜?
サイト自体はまだ表示できます。DL同人の幽霊サイト。
http://www.dojinshi.com/■ 同人の森 〜2002/12/1
# http://www.doujin.com/
■ らぶ★デジ 〜2002/7/31
# http://lovedigi.com/
■ ソフトアイランド 1996/7頃〜2001/1/25
DLsite.comに名称変更
■ デジとら ????
一時「とらの穴」が参入したものの撤退したもの。2007/11/22に「
TDS」として再参入。
http://www.toranoana.co.jp/
こうして見ると、死屍累々ですね・・・。
■ 「DLsite 花まる」から、DL同人の女性向け同人の現状を考察してみます。
http://hana.dlsite.com/● 「DLsite 花まる」の現状
昨年8月に「花まるネット」(現在は閉鎖)を引き継ぐような形で、「DLsite 花まる」がオープンしました。「DLsite 花まる」は女性向けの、やおい、BL(ボーイズラブ)、ショタなどのジャンルの同人作品を扱っています。現在のDLsite.comの女性向け「花まる」登録作品は1189作品、男性向け「Maniax」登録作品は20316作品です。
・累計ランキング1位
「【ショタ】傀儡輪舞」 / musuBi DL:385本 2位
ふたりの婚約者 / Pure-Soft DL:353本 3位
煉獄の炎-炎山陵辱計画- / はりこのとら DL:331本 ・1ヶ月ランキング (1ヶ月/累計 DL本数)1位
LET'S EAT!! [1] -invitation to devildom- / Camel Rush DL:43/84本 2位
LET'S EAT!! [2] -Leftfang palace Overture- / Camel Rush DL:35/:48本 3位
煉獄の炎-炎山陵辱計画- / はりこのとら DL:34/:331本 考察の続きは「続きを読む」をクリックしてください。

● DL同人の女性向けの買い手は、女性ではない?
累計ランキング1位でもダウンロード数300本台です。男性向け作品なら、1日ランキングで達成できるダウンロード数です。まだまだ女性向けDL同人のユーザーが少ない事が分かります。またランキングから各作品のジャンルを調べると、半数以上が「ショタ」(小さい男の子が描かれている)である事が分かります。
毎日DL同人を観察している立場から察するのですが。ダウンロード数や「ショタ」作品が多いことから、DL同人の女性向けの買い手はほとんどの場合は女性ではないと思います。男性の少年愛、少年嗜好というのもあると思いますが。女性向け「ショタ」は、「ふたなり」の類似ジャンルとして男性から購入されているのではないかと思います。
● 女性向けDL同人が伸びない理由
女性ユーザー・サークルが少ないからだと思います。単純に認知度が低いという事がありますが。まだまだパソコンで同人を買うという行為が、女性の間で一般的ではないのではないでしょうか。またファイルをダウンロードして解凍したり、決済の手順とか、面倒だったり分からない女性も多いのではないかと思います。
● 女性向けDL同人の今後
必ず女性向けDL同人はこれから、じわじわと拡大してきます。子供の頃からパソコンに触れた世代の女性が成人してくるという事もありますが。鍵は、金と暇と性欲をもてあました主婦層がDL同人に目覚め始める事ではないでしょうか。
● DL同人はBL同人を観測すべきか?
ときどきランキングをチェックするぐらいで、まだ本格的には観測しなくてもいいんじゃないでしょうか。将来的にユーザー・サークル・作品の数が一定以上に達したら、マメに観測していく事になると思います。
でも「BL」とか「ショタ」とか「やおい」とか、全部ホモに見えてしまうんですよね。どうしよう・・・。
■ ダウンロード同人委託販売サイトの運営所在地を考察してみました。運営所在地は各サイトの訪販法表記より取得しています。

ダウンロード同人委託販売サイトの運営所在地は、首都圏に集中しているのが分かりますね。次に関西大阪府に集まっており、他の地方は長野県の「ドージンクラブ」のみです。地域格差みたいなものが感じられると思います。

萌えの聖地といえば秋葉原。そんな秋葉原の近くに「DLsite.com」は今日、事務所移転したわけですが。秋葉原駅を囲んで、「E-Doujinshop.com」と「DL.Getchu.com」の運営所在地があります。少し離れた蔵前の方には「SURPARA MARKET」があります。けっこう皆さん、ご近所さんなのですね。
地方のサイトというと、もう閉鎖しましたが「しゃいにぃ・うぇぶ」が北海道にありました。ネットは地域格差を無くすという話を聞いた事がありますが、実際の現在のDL同人ではそんな事はないようです。やはりDL同人といえど情報や人材は首都圏に集中しており、そこに事務所をかまえなければならないという事なのでしょう。
「デジぱれ」(えるぱれショップ)や、「E-Doujinshop.com」(メッセサンオー)などのサイトは実店舗があるので立ち寄ってみましょう。サイトの事務所に立ち寄る際は、迷惑にならないよう事前に連絡をいれましょう。お土産とか持って遊びに行くと、スタッフの人と仲良くなっていい事があるかもしれませんよ。たぶん。
■ DL同人観測所ブログへのアクセス履歴から、DL同人を考察してみる試みです。アクセス解析はFC2アクセス解析を利用しています。
● 2006年後半期の各月のサーチワード1・2・3位
● 利用サーチエンジン
● アクセス元の都道府県
● アクセス元の国
● アクセス時間帯
● 利用OS
● 使用ブラウザ
● 利用画面情報
DL同人観測所を閲覧しているユーザーは、そのままサイトで作品を購入したり、サークルのホームページを閲覧していると思います。当ブログのアクセス解析のデータが、何かの役に立てれば嬉しいです。
詳しくは「続きを読む」をクリックしてください。
● 2006年後半期の各月のサーチワード1・2・3位
7月 1「エルフィックス」 2「蔡京アナハイム」 3「陽射しの中のリアル」
8月 1「エルフィックス」 2「聖凌学園レイプ同好会」 3「潮湖沼」
9月 1「聖ヴィンス学園の喜劇」 2「DLサイト」 3「ロザリー踊る魔王娘」
10月 1「奴隷の精」 2「秋葉露出」 3「MOMONEKO ヒマワリ」
11月 1「ゴスロリ・ヴァンパイア・シスターズ」 2「萌えスロパーラー」 3「t」
12月 1「ばつぐん彼女」 2「PINKBELL SOFTWARE」 3「t」 7月8月は閉鎖騒ぎがあった「エルフィックス」が一番検索でひっかかてますね。サーチワードの上位に挙がっているほとんどは、その時期の人気作品だと思います。例をいえば、12月は突如現れて4クラウンを獲得したサークル「PINKBELL SOFTWARE」の「ばつぐん彼女」がサーチワードの1位になっていますね。
● 利用サーチエンジン
もっとも多く利用されている検索サイトはGoogle(JP)、Yahoo!、Google(US)、その他の順になっています。Google(US)って事は、外人さんもけっこう検索をかけてきているのでしょうか。
● アクセス元の都道府県
もっとも多いアクセス元の都道府県は、東京都です。それはずっと変わりません。2位以下は月々によって変わりますが、大阪府、神奈川県、兵庫県、埼玉県、北海道が占めています。逆にもっとも少ないアクセス元の都道府県は静岡県、大分県になってます。DL同人でも、地域格差はあるように見えます。
● アクセス元の国
当然もっともアクセスが多いのは日本ですが。それ以外は1番は米国からで、次いで台湾からのアクセスが多いです。フランスやドイツからも、わりとアクセスされています。変わったところではドミニカ共和国とか、アルゼンチンとか少数ですがアクセスがありました。外人の同人好きの皆さんが、当ブログをどう見て利用しているのか気になります。
隣国の韓国、中国からのアクセスが本当に少ないのは意外でした。彼らはコピー品を手に入れるため、正規で購入するDL同人には興味ないのかもしれません。
● アクセス時間帯
もっとも多いアクセス時間帯は00:00付近の23:00-00:59で、もっとも少ない時間帯は06:00-06:59です。おそらく深夜12時頃に同人作品を購入する人が多いというのは、スッキリ抜いてから寝る人が多いのかもしれません。
● 利用OS
もっとも多い利用パソコンのOSはWindows XP、Windows 2000、Windows 98、MacOS、その他の順になっています。MacOS使いは、まだまだけっこういるのだなと思いました。
● 使用ブラウザ
もっとも多い使用ブラウザはInternet Explorer 6、Firefox、Internet Explorer 7、その他の順になっています。圧倒的にInternet Explorer 6の利用者が多いので、サイトデザインなどはIE 6で確認しとけば良いみたいです。
● 利用画面情報
もっとも多い利用ディスプレー画面は1024x768 32bits (HighColor)、1280x1024 32bits (HighColor)、1024x768 16bits (TrueColor)その他の順になっています。