■ 同人委託ダウンロード販売サイトが主催するサークル交流会への参加の仕方をまとめてみました。

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「FANZA 「第二回 FANZA同人クリエイター交流会in大阪」レポート」 「DLサイト 「大阪クリエイター新年会2019」レポート」 FAZA同人とDLサイトの交流会を二日連続で参加する機会を得たので、両社のイベントを見比べたうえでサークル交流会の参加の仕方をまとめてみました。これが正解という訳ではありません。まずは交流会に参加してみて、自分なりの参加の仕方を見つけるのが良いと思います。
● サークル交流会前にする準備【現金】 参加費用は現地での現金払いとなります。なるべくお釣りの出ない額を用意しましょう。交流会後の二次会に出る場合は、現金での割り勘が基本となります。二次会は残ったサークル達がなんとなく開くものなので、いくら必要かはその都度変わります。多めに現金を持っていく事をお勧めします。
【スマホ】 今はどのサークルもスマホを持っていますし、何か情報交換する際もスマホがあればスムーズです。交流会は人が多くて立食パーティー形式なので、自分の作品紹介に同人誌やROMを手渡すのは現実的ではありません。スマホに作品画像を表示させたり、作品が閲覧できるURLをQRコードで渡して相手に見せると良いでしょう。あと事前に充電はちゃんとしておきましょう。
【名刺】 自分のサークルを紹介をする名刺を用意しましょう。別に無くても大丈夫ですが、名刺交換する事によって後から誰に会ったか確認できますし、自分のサークルを紹介して説明したりする際に便利です。
名刺には最低限「サークル名・ペンネーム・サークルのホームページアドレス」を、後は「イラスト・制作ジャンル・メールアドレス」などを記載しましょう。ホームページアドレスなどは、その場で相手にスマホで見てもらう為にQRコードを載せておくのも良いでしょう。名刺は印刷業者に作成してもらうのも良いですが、コンビニのコピー機を利用したり、ブリンターがあれば100均の名刺用紙を利用した自作でも構いません。
【Twitterアカウント】 DLサイトやFANZA同人には登録作品紹介ができるTwitter自動投稿機能サービスがあるので、Twitterアカウントを持っている同人サークルは多いです。Twitterアカウントを取っておくと、サークルのホームページアドレス代わりになりますし、後でフォローしたりダイレクトメールで連絡が取れたりできます。

Twitterアカウントを取ったらスマホにTwitterのアプリをインストールしておきましょう。Twitterのアプリの自分プロフィール画面右上をタップして、さらに「QRコード」をタップすると自分のTwitterのQRコードが出現します。この画面の下部分にあるマークをタップをすると相手のQRコードを読み取る画面になります。名刺が無くても、この機能を活用して相手と相互フォローすると名刺交換代わりになるので便利です。
● サークル交流会中にする事【誰かと話したい場合】 積極的に話しかけていけない人は、受け身でいても大丈夫です。適当に料理をパクつきながら会場の様子を見て「誰か話しかけないかな」と思っていれば、誰かが話しかけてきます。ここでやってはいけない事は、ずっと俯いてスマホを弄っている事です。そうしてしまうと「今は話しかけないで!」という風に見られてしまいます。
【特定のサークルと話したい場合】 自分と同じ制作ジャンルで活動しているサークルと話をしたい場合は、会場内の制作ジャンル分けされた場所にいれば大丈夫です。制作ジャンル分けがされていない場合は、スタッフの人に相談すればマッチングをしてくれるでしょう。同様にサークルを指定して話したい場合も、スタッフの人に相談すれば良いようにしてくれるでしょう。
【人脈を増やしたい場合】 サークル仲間の人脈を増やしたい場合は、まずは名刺交換から始めましょう。何度も交流会に出掛けたり、メールなどで連絡を取り合う事などで自然と人脈は増えていくはずです。
人脈を表す用語でハブという言葉があります。ハブ空港のハブと同じで、いっぱい繋がっているという意味です。同人業界にもハブ的なサークルがいます。そこそこ同人歴が長く、アクティブに活動しているサークルです。交流会では頻繁に挨拶されていたり囲まれていたりして、様子が何となくエネルギッシュな人がたぶんそうです。そういうハブなサークルと知り合いになれば一気に人脈は増えますが、それ相応の活動実績などは必要ではないかと思います。
● サークル交流会後にする事【忘れ物のチェック】 交流会は人が多く、飲酒ありなので浮かれがちです。交流会が終わって店を出る際には、スマホなど荷物の忘れ物がないか必ずチェックしましょう。
【フォロー】 交流会の後は、名刺を頂いたサークルのTwitterアカウントがあればフォローをしましょう。逆にフォローされていれば、フォロー返しをしましょう。特にメールを送ったりする必要はありませんが、もし友達になりたいなどの気持ちがあればメールを送るのも良いと思います。
自分へのフォローとして、交流会で気が付いた事などをメモしておく事をお勧めします。他サークルとの会話で、ちょっとした新たな発見や気づきがあると思います。それをメモしておく事で、忘れずに今後の創作活動にプラスにする事が出来るでしょう。
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● サークル交流会前にする準備【現金】 参加費用は現地での現金払いとなります。なるべくお釣りの出ない額を用意しましょう。交流会後の二次会に出る場合は、現金での割り勘が基本となります。二次会は残ったサークル達がなんとなく開くものなので、いくら必要かはその都度変わります。多めに現金を持っていく事をお勧めします。
【スマホ】 今はどのサークルもスマホを持っていますし、何か情報交換する際もスマホがあればスムーズです。交流会は人が多くて立食パーティー形式なので、自分の作品紹介に同人誌やROMを手渡すのは現実的ではありません。スマホに作品画像を表示させたり、作品が閲覧できるURLをQRコードで渡して相手に見せると良いでしょう。あと事前に充電はちゃんとしておきましょう。
【名刺】 自分のサークルを紹介をする名刺を用意しましょう。別に無くても大丈夫ですが、名刺交換する事によって後から誰に会ったか確認できますし、自分のサークルを紹介して説明したりする際に便利です。
名刺には最低限「サークル名・ペンネーム・サークルのホームページアドレス」を、後は「イラスト・制作ジャンル・メールアドレス」などを記載しましょう。ホームページアドレスなどは、その場で相手にスマホで見てもらう為にQRコードを載せておくのも良いでしょう。名刺は印刷業者に作成してもらうのも良いですが、コンビニのコピー機を利用したり、ブリンターがあれば100均の名刺用紙を利用した自作でも構いません。
【Twitterアカウント】 DLサイトやFANZA同人には登録作品紹介ができるTwitter自動投稿機能サービスがあるので、Twitterアカウントを持っている同人サークルは多いです。Twitterアカウントを取っておくと、サークルのホームページアドレス代わりになりますし、後でフォローしたりダイレクトメールで連絡が取れたりできます。

Twitterアカウントを取ったらスマホにTwitterのアプリをインストールしておきましょう。Twitterのアプリの自分プロフィール画面右上をタップして、さらに「QRコード」をタップすると自分のTwitterのQRコードが出現します。この画面の下部分にあるマークをタップをすると相手のQRコードを読み取る画面になります。名刺が無くても、この機能を活用して相手と相互フォローすると名刺交換代わりになるので便利です。
● サークル交流会中にする事【誰かと話したい場合】 積極的に話しかけていけない人は、受け身でいても大丈夫です。適当に料理をパクつきながら会場の様子を見て「誰か話しかけないかな」と思っていれば、誰かが話しかけてきます。ここでやってはいけない事は、ずっと俯いてスマホを弄っている事です。そうしてしまうと「今は話しかけないで!」という風に見られてしまいます。
【特定のサークルと話したい場合】 自分と同じ制作ジャンルで活動しているサークルと話をしたい場合は、会場内の制作ジャンル分けされた場所にいれば大丈夫です。制作ジャンル分けがされていない場合は、スタッフの人に相談すればマッチングをしてくれるでしょう。同様にサークルを指定して話したい場合も、スタッフの人に相談すれば良いようにしてくれるでしょう。
【人脈を増やしたい場合】 サークル仲間の人脈を増やしたい場合は、まずは名刺交換から始めましょう。何度も交流会に出掛けたり、メールなどで連絡を取り合う事などで自然と人脈は増えていくはずです。
人脈を表す用語でハブという言葉があります。ハブ空港のハブと同じで、いっぱい繋がっているという意味です。同人業界にもハブ的なサークルがいます。そこそこ同人歴が長く、アクティブに活動しているサークルです。交流会では頻繁に挨拶されていたり囲まれていたりして、様子が何となくエネルギッシュな人がたぶんそうです。そういうハブなサークルと知り合いになれば一気に人脈は増えますが、それ相応の活動実績などは必要ではないかと思います。
● サークル交流会後にする事【忘れ物のチェック】 交流会は人が多く、飲酒ありなので浮かれがちです。交流会が終わって店を出る際には、スマホなど荷物の忘れ物がないか必ずチェックしましょう。
【フォロー】 交流会の後は、名刺を頂いたサークルのTwitterアカウントがあればフォローをしましょう。逆にフォローされていれば、フォロー返しをしましょう。特にメールを送ったりする必要はありませんが、もし友達になりたいなどの気持ちがあればメールを送るのも良いと思います。
自分へのフォローとして、交流会で気が付いた事などをメモしておく事をお勧めします。他サークルとの会話で、ちょっとした新たな発見や気づきがあると思います。それをメモしておく事で、忘れずに今後の創作活動にプラスにする事が出来るでしょう。
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