2008年中間時期のDL同人サイト勢力図 

■ ダウンロード同人委託販売サイトの勢力図を、登録作品数で見てみる試みです。

 トップページに総登録作品数を表示しているサイトは、DLsite.com、DiGiket.com(商業作品を含む)、DMMです。作品数表示をしていないサイトは、検索および作品番号から作品数を割り出しています。

 作品登録数が抜き出て一番多いのは、やはりDLsite.comです。その中でも、English(英語海外向け)の今後のユーザー数の伸びに注目したいです。作品登録数1万超の2番手グループは、DMM、DiGiket.com、デジぱれとなっています。新規参入サイトで注目は、TDS(とらのあなダウンロードストア)です。参入から1年も経っていないのに、凄い勢いで登録作品数が増えました。そのうち専売作品が523作品もあります。来年には、2番手グループに追いつく可能性があります。
 
 昨年と比べて作品数はどのサイトも作品数が増え、登録数が公開されているDLsite.comユーザー数も順調に増えています。「もう同人は頭打ちだ」などという人がいますが、それは根拠の無い嘘なのが分かります。

  絶対ではありませんが、作品登録数は登録サークルやユーザー数と比例しています。つまり作品登録数が多いサイトは、売上の多いサイトと言えるのではないでしょうか。サイト選びの参考に、作品登録数を考慮してみるのも面白いと思います。

関連記事
「2007年中間時期のDL同人サイト勢力図」
「2006年春の勢力図 」 
[ 2008/07/07 15:52 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

新着作品数増減についての考察 

■ DLsite.com スタッフブログにて公表された「作品申請数と登録数」(過去6ヶ月、11月〜4月の日別)のグラフから、新着作品数増減について読み解く考察です。

● 何故、月末販売を望むサークルが多いのか?
● 月末の週末を狙う理由とは?
● サークルはどの時期に登録すべきか?

作品申請数と登録数
DLsite.com スタッフブログ 「作品申請数と登録数」
[ 2008/05/15 20:17 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

新たなDL同人の姿を考える 

■ 今起きているオンライン上の同人の流れから、次にやって来るであろうDL同人の姿について「コミュティサイト」をキーワードに考察します。

● コミュティサイトが生み出す同人
● DL同人に足りないコミュティの形成
● 販売サイトに求められる新たなシステム作り
● 新たなDL同人の姿とは
[ 2008/05/06 21:11 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

DL同人における児童ポルノの単純所持禁止の影響 

■ 児童ポルノを販売目的でなく「単純所持」するだけでも禁じることとし、罰則の対象とする方向で児童買春・児童ポルノ禁止法を改正する方針を与党が法改正方針を固めました。DL同人における児童ポルノの単純所持禁止の影響を考察します。
読売新聞「児童ポルノ、所持だけでも「処罰」…与党が法改正方針」

 関連リンク
ウィキペディア「児童ポルノ」
同人用語の基礎知識「児童ポルノ法案/ 児ポ法/ 児童買春・児童ポルノ処罰法」
警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wik

● 児童ポルノ単純所持禁止は現状のDL同人に影響あるか?
● 2次元表現制作物にも波及する危険
● DL同人的には児童ポルノ単純所持禁止の法律には反対すべきか


 違法データファイルを「単純所持」だけで罰せられる法律は非常に危険です。冤罪の温床や、社会的地位を落とされるような悪法と言えるでしょう。なんせ気に入らない相手がいたら、こっそりパソコンにロリ裸画像を放り込んで通報しちゃえば良いのですから・・・。
 
[ 2008/03/11 04:39 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

アクセス解析 2007年後半期  

■ DL同人観測所ブログへのアクセス履歴から、DL同人を考察してみる試みです。期間は2007年7月〜12月。アクセス解析はFC2アクセス解析を利用しています。

● 2007年後半期の各月のサーチワード1・2・3位
● 利用サーチエンジン
● アクセス元の都道府県
● アクセス元の国(国外)
● アクセス元ドメイン(ISP)
● アクセス時間帯
● 利用OS
● 使用ブラウザ
● 利用画面情報

 DL同人観測所を閲覧しているユーザーは、そのままサイトで作品を購入したり、サークルのホームページを閲覧している人が多かろうと思います。当ブログのアクセス解析のデータが、何かの役に立てれば嬉しいです。

・関連記事 
 「アクセス解析 2006年後半期 」
 「アクセス解析 2007年前半期 」
[ 2008/02/13 00:45 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

2008年のDL同人を予想する  

 あけましておめでとうございます。2007年も心の病気にならずに、更新を続けることができました。閲覧してくれている、皆さんのおかげです。ありがとうございます。今年も、気力の続く限りブログの更新をしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

■ 2008年のDL同人を予想する
 去年の元旦に2007年のDL同人を予想する記事を書きました。DLsite.comが市場を引っ張る、各サイトのキャンペーン合戦、名の知れた同人ショップ新規参入、大きな表現規制の波、企業サークルの増加などなど、おおむね予想通りでした。でも「DL同人作品のひとつが話題を呼びTVアニメ化される!!」なんて事はなかったですね。

・関連記事 「2007年のDL同人を予想する」

 今年もDL同人市場はサークル・ユーザー共に増えて拡大し、主にDLsite.comが引っ張っていきます。シェア1位は揺るがないでしょう。それだけでなく、じわじわと海外市場の開拓や海外サークルの発掘を進めていく事でしょう。もしかすると懸案の携帯コンテンツへの進出もあるかもしれません。DLsite.com以外のサイトは、売れる売れないの二極化が進むと思います。地道な勧誘やキャンペーンを打ち出し続けるサイトは伸び、そうでないサイトは沈下していく事となるでしょう。そういう意味では、とらのあな同人店舗・通販のノウハウを生かすであろうTDSは伸びると予想されます。

 新規参入サイトは、今年も出現するでしょう。ただちゃんとした営業力や資金力を持った企業でないと、参入しても大きな活躍は期待できないと思います。残念ながら、閉鎖サイトも複数出ることでしょう。閉鎖ではなく休止という形ですが、既にE-doujinshop.comが1月末に終わる予定です。

 サークルの傾向ですが。今年も企業(ソウトハウス系)サークルは増えます。ますますランキングを占めていき、素人同人サークルが追いやられていくでしょう。商業と同人の境が曖昧になりつつあるこの事態について、販売サイト側が考えさせられる様になるでしょう。作品傾向としては、ますます動画作品が増えるでしょう。ニコニコ動画など動画配信サービスでのサークルの作品発表が増える事と、比例していくと考えられます。またVOCALOID2「初音ミク」「鏡音リン・レン」という音楽ソフトの出現によるDTMの活況によって音楽作品、歌付きなど贅沢なコンテンツの作品も増える事でしょう。

 今年は衆院選がある可能性があり、時期によって与野党が入れ替わるような政治の混乱があるかもしれません。大きな選挙や社会事件がある場合、余波を受けてロリータポルノの規制などの政治活動が騒がしくなったりします。去年発足した「デジタル同人販売連絡会」があるので、販売サイトは大丈夫と思いますが。思わぬ規制を科せられる事態も有りえますので、サークル側もしっかり動向はチェックしていきましょう。

 あと、まったく根拠のない予想をひとつ書きたいと思います。「ストリーミング同人動画委託販売が始まる!!」いちいちダウンロードして解凍してフォルダを開いて見るんじゃなくて、ブラウザから直でエロ動画見られるようになったら便利でしょ?
[ 2008/01/01 17:47 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

2007年のDL同人を振り返る  

■ 2007年のDL同人を振り返る

 同人という大きな括りで今年を振り返ると。同人誌販売でわいせつ図画頒布で逮捕された事件によって、同人に関わる全ての団体の性的表現に関する見直しがなされた事が印象深いです。もちろん、その流れはDL同人販売サイトにも波及しました。
 ネット上の同人で言うと、ニコニコ動画が大きな存在になったのではないでしょうか。ただのストリーミング動画視聴サイトではなく、アップロードされた動画を素材として次々に新しい動画が作られる自由交流な創作活動の場となりました。ニコニコ動画なくしては、歌声作成ソフト「初音ミク」を利用したアマチュアDTMの復興はなし得なかったでしょう。DL同人サークルの中には、作品のプロモーションムービーをニコニコ動画に上げて上手く活用しているところもあります。

 サイト側を見ると、今年も激動波乱でしたね。先に述べた同人誌販売でわいせつ図画頒布で逮捕された事件の波紋が大きかったのではないでしょうか。それはDL同人販売サイトも波及しました。各サイトの倫理規定の見直しがあり。その流れで「デジタル同人販売連絡会」が設立したという事でしょうか。何かとデリケートな問題を含む同人販売で、横の繋がりが出来たことは歓迎すべき事だと思います。
 販売サイトの勢力図を見ると、やはりDLsite.comがトップにいてDL同人市場を引っ張っている形です。あまり話題にはなっていませんでしたが。DLsite.comの「OTAKON 2007」イベント参加海外サークル作品登録開始は、同人市場を世界規模に広げる挑戦として大きな軌跡ではないでしょうか。
 毎年閉鎖していくサイトはありますが。今年はDojin-Club.com(ドージンクラブ )オールスフィア(ALL-Sphere)anifan.netが閉鎖しました。またE-Doujinshop.comが来年1月31日には休止する事が告知されています。いち早い海外向け販売を手がけ、マスコットキャラクター「ドーちゃん」が人気だったDojin-Club.comが閉鎖したのは悲しいです。メッセサンオーも休止に追い込まれるとは、DL同人市場は厳しいところの模様です。
 今年も新規参入サイトが続々と現れました。Media gate(メディアゲート)ギュッと!DOUJINモンスター(MONSTER)TDS(とらのあなダウンロードストア)です。特にTDSは、遂に店舗委託一番大手の虎のあなが参入という事で期待が大きいのではないでしょうか。

 サークル側を見ると、今年もDL同人に参入するサークルが増えました。比例して企業(法人)サークルも増えたと思います。ランキングを見ると、企業サークルがかなり占めているのではないでしょうか。作品傾向を見ると動画、音声あり作品が増えていると感じます。動画作成のためのPC環境構築の敷居が低くなってきている事、ネット声優が増えてきている事が要因ではないでしょうか。

 ユーザー側を見ると、DLsite.comでユーザー登録者が15万人超(前年比約+4万人)とDL同人利用者が増え続けている事が分かります。利用者が増える事によって、ライトユーザーも増えるのは必至です。作品レビュー機能などの購買指標の提示、電子マネーでの決済方法、プライバシーマーク取得など、より使いやすく安心な販売サイトへの要望が高まってきているのではないでしょうか。

● 2007年のトピックス(各サイトのキャンペーンを除く)
1月 「サーパラマーケット G-MONEY導入」 便利な電子マネー決済
2月 「Dojin-Club.com閉鎖」 さようならドージンクラブ
3月 「DLげっちゅ ゲッチュアフィリエイトプログラム公開」 一般にも公開開始
3月 「Media gate ダウンロード販売オープン 」 Media gateがダウンロード販売開始
3月 「DLサイト 海外販売強化 」 海外サークル参加開始
4月 「DLサイト 世界のマイコーが貸切!! 」 初のエープリルフール企画
6月 「DLサイト 同人誌倫理規程の統一」 同人誌も同人ソフトも同一基準修正へ
6月 「DLサイト ユーザーレビュー機能追加」 作品批評を書こう
6月 「メロンブックス.com リニューアル第4弾」 何度でもリニューアルだ
7月 「DLサイト 『プレミアム100☆』サービス終了」 プレミアムちゃんはHome担当へ
7月 「DLサイト 『OTAKON 2007』イベント参加」 スネーク!DLサイトが潜入したぞ
7月 「anifan.net 閉鎖」 長らくメンテナンス中から自然消滅
8月 「オールスフィア(ALL-Sphere)閉鎖 」 全球体倒れる
8月 「ギュッと!DOUJIN  オープン! 」 ギュッと!同人部門がオープン
9月 「DLげっちゅ サイトリニューアル 」 電子マネー決済導入など
9月 「モンスター オープン」 怪物がやってきた?
10月 「デジタル同人販売連絡会設立」 業界団体ってやつか!
11月 「TDS とらのあなダウンロードストア オープン」満を持して遂に虎が参入!
12月 「DLサイト  プライバシーマーク取得」 個人情報保護重視は時代の流れか
12月 「E-Doujinshop.com休止宣言」 メッセのえ〜同人倒れる


■ 2007年DL同人大賞
 2007年中に起こったDL(ダウンロード委託販売)同人での出来事、活躍した販売サイトや同人サークルなどから投票を募って大賞を選出しようという試みです。投票期間は2007年1月1日〜31日です。気が向いたら是非、参加してください。
[ 2007/12/31 17:10 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

同人誌販売でわいせつ図画頒布で逮捕の件について 

■ 先日報道された、同人誌販売でわいせつ図画頒布で逮捕の件について。DL同人観測所なりにまとめて、考察してみたいと思います。

● 事件の概要
● 逮捕された同人作家
● わいせつ図画とされた同人誌の内容
● DL同人からわいせつ図画頒布で逮捕者は出るか?


・関連記事
「成人向け同人誌における自主規制の動向」
「DLサイト 同人誌倫理規程の統一について 」

 詳しくは【続きを読む】をクリックしてご覧ください。
[ 2007/08/26 19:07 ] DL同人考察 | TB(2) | CM(4)

ストリーム動画で変わるオンライン同人 

■ YouTubeやニコニコ動画などに代表されるストリーム動画サイトによって、オンライン上の同人が変わりつつある現状について考察します。

● YouTubeで生まれたストリーム動画同人
● ニコニコ動画で進化するストリーム動画同人
● ニコニコ市場で生まれる著作者への利益還元
● DL同人にストリーム動画とか

 詳しくは【続きを読む】をクリックしてご覧ください。
[ 2007/07/18 02:56 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)

アクセス解析 2007年前半期  

■ DL同人観測所ブログへのアクセス履歴から、DL同人を考察してみる試みです。アクセス解析はFC2アクセス解析を利用しています。

● 2007年前半期の各月のサーチワード1・2・3位
● 利用サーチエンジン
● アクセス元の都道府県
● アクセス元の国
● アクセス元ドメイン(ISP)
● アクセス時間帯
● 利用OS
● 使用ブラウザ
● 利用画面情報

 DL同人観測所を閲覧しているユーザーは、そのままサイトで作品を購入したり、サークルのホームページを閲覧している人が多かろうと思います。当ブログのアクセス解析のデータが、何かの役に立てれば嬉しいです。

 詳しくは【続きを読む】をクリックしてください。

・関連記事 「アクセス解析 2006年後半期 」
[ 2007/07/16 00:33 ] DL同人考察 | TB(0) | CM(0)
エルフ姫ニィーナ〜受胎蹂躙〜